タレントマネジメント成功に欠かせないHRBrain。「人儲け」実現に向けた新たな取り組みと成果。
株式会社アドウェイズ
- IT・インターネット
- 301~1000名
- 評価の納得度を向上させたい
- 人事評価や目標管理の運用を効率化したい
- タレントマネジメント
HRBrain導入開始:2018年07月01日
タレントマネジメント成功に欠かせないHRBrain。「人儲け」実現に向けた新たな取り組みと成果。
- 課題背景
- コロナ禍や組織規模の拡大により、従業員の声が届きにくくなった
- 制度変更に伴い各従業員に期待役割や評価基準を理解してもらいたい
- 人事制度変更による人事のオペレーション増加
- 打ち手
- タレントマネジメントを推進する上でのパートナーとして、HRBrainを導入
- 1on1や評価などの人事業務をHRBrain上で一元管理
- HRBrainのカスタマーサポートとの相談で、データ活用の方法等のサポート
- 効果
- 人事業務のすべてをHRBrain上で管理できるようになり、業務効率が向上
- 運営準備や現場マネージャーのリソース含め月100時間程度のコスト削減
※インタビュー動画は上記からご覧いただけます。
「なにこれ すげー こんなのはじめて」価値創造の実現
ーまずは御社の紹介をお願いいたします。
新田さま:
アドウェイズは、2001年設立のインターネット広告企業です。
国内最大級のアフィリエイトサービス「Smart-C」「JANet」や全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」など、幅広い広告事業を展開しております。
またアジアを中心とした世界各国にも事業展開をしており、
広告事業だけでなくメディアやアプリの開発・運営など、幅広い事業を展開しております。
ー人事として目指している姿や理想像をお聞かせください。
アドウェイズの経営理念は「人儲け」であり、顧客に「なにこれ すげー こんなのはじめて」という価値創造の実現を謳っております。
目指す姿は、課題を自ら発掘して自ら改革する人材の輩出であり、
従業員が課題発掘・改革をやりたいという声を吸い上げ、会社はその個性を尊重して実現のサポートをしていく中で、本当の意味で顧客やステークホルダーの皆様に価値創造をしていき、「なにこれ すげー こんなのはじめて」と言っていただける存在になることです。
その実現には、
1. 従業員がすべきこと、やりたいことなどの声を上げやすい環境
2. 従業員の声を漏らすことなく吸い上げる仕組み
3. 自ら手を挙げ課題に向き合う人材を賞賛する企業文化
この三つを組織にインストールしていく必要があると思っております。
事業フェーズとコロナ渦で変わるコミュニケーションの形
ーその目標に向けてどのような課題がありましたか?
新田さま:
特に新型コロナウイルスの影響によって露見されてしまったのですが、
設立から成長期は経営陣と従業員の距離が非常に近く、声も届き賞賛もできていました。ただ弊社も20周年を迎え組織規模がだんだん大きくなり、さらにコロナ渦によるコミュニケーションの形が変わったことで、従業員の声の吸い上げが以前に比べ難しくなってきたという課題がありました。
これらを踏まえ、今回、評価制度の透明性・客観性を持った施策を作り、アドウェイズの従業員にそれぞれの期待役割や評価基準を理解してもらい、運営できるように新たに見直しました。
当然、評価は従業員とご家族の方に影響が出てしまうのでミスが許されないものです。
「制度変更」「システム変更」「評価のオペレーション」の3つを同時にしっかりと実現する必要がありました。
進化し続けるタレントマネジメントシステムと圧倒的な使いやすさ
ーありがとうございます。そのような課題がある中、HRBrainをお選びいただいた背景をお聞かせいただけますか?
吉川さま:
職務等級制度の設計にあたり、
一番の懸念点は人事のオペレーション増加が考えられました。
評価だけをしたいのではなくて、弊社の経営理念である「人儲け」の実現に向けてタレントマネジメントを推進していく上でパートナーになり得るシステムかというところを重要視させていただきました。
今回その点でHRBrainさんは
評価制度変更のストレスを忘れさせるようなUI/UXのわかりやすい部分だったり
進化し続けるタレントマネジメントシステムの
双方を兼ね備えていたのが大きな理由となります。
システムを導入することが目的ではなく、我々の考えている人事制度が
表現できるかというところが重要だと思います。
その点でHRBrainさんはアドウェイズの「人儲け」を実現できるようなカスタマイズの多様性があったのでとても良かったと思います。
戦略人事コンサルタントと言っても過言でないサポート
吉川さま:
導入フェーズは、納期も短い中、他社事例などを踏まえて様々な提案をいただきました。
戦略人事コンサルタントといっても過言ではないくらい様々な提案をいただき、
弊社が実現したいことをHRBrain上で表現することができました。
また運用フェーズに入っても細かいデータを取ることができ、
弊社が何を実現したいかを理解していただいた上で
専任のサポートの方々に支援していただいたことがとても安心感に繋がりました。
新田さま:
今までは評価者が被評価者を評価するだけのデータをとることが多かったのですが、
今回、被評価者が評価者に対して自分の評価に納得してるのか
という目線を入れる事を新たな取り組みとして行いました。
今までのデータでは取れなかったものを収集していくために、
アンケートの仕組みや集計の仕方などHRBrainさんのカスタマーサポートにご相談し、
マネージャーの指導などにも活用できるとても良いデータが出来上がりました。
単純に我々のやりたいことを実現させるだけではなく、
データとして活用するためには「データはこのような取り方じゃないと活かせない」ですとか、
「アンケートの設計はこのような形が良い」など、
そういったところまでサポートいただいたので、やりたいことがほぼ100%達成でき、HRBrainさんにお願いして本当に良かったと思っております。
月100時間 評価業務の効率化を実現
ーHRBrain導入後の変化や効果についてお聞かせください。
以前は 1 on 1 も評価も全てエクセルで管理していました。
被評価者側からすると自分の進捗が追いづらかったり、
管理している人事としても進捗が追いづらいというのがありました。
また、一人ずつエクセルで管理しているので、
保管もしづらいという課題がありました。
被評価者はエクセルに自己評価を記入し、
それを上長にメールで送付、というステップで行っていたり、
送った後に確認作業があったりと煩雑になりがちなフローでした。
しかし、HRBrainで全て一括で完了できるようになり、今まで行っていた作業がかなり圧縮できたという現場からのフィードバックをもらうことができました。
また、UI/UXが良く、見やすく使いやすいので、
進捗管理がしやすいという声も多くもらいます。
吉川さま:
現場からの評判もとても良いです。
査定のスケジュール、運営準備に関しては、
月40時間程度削減できておりますし、
また各ディビジョンの現場マネージャーのリソースで考えても月20〜30時間削減できていますので、全社トータルでは月100時間程度のコストは削減できているのではないかなと考えております。
中西さま:
サーベイや 1 on 1でも別のツールを使っていましたが、HRBrainで一括で管理することによって、複合的にデータを分析して、今後タレントマネジメントを
運用していく中で強い武器になるのではないかなと思っています。
HRBrainは「人儲け」実現の戦略パートナー
ー御社にとってHRBrainはどのような存在でしょうか。
中西さま:
人事業務を行う上での強い味方ですね。
吉川さま:
従業員一人一人にとっては
自身のキャリアパスを実現させるためのコンパスのような存在だと思っております。
新田さま:
まさしくアドウェイズの「人儲け」実現の戦略パートナーです。
また、弊社のタレントマネジメント成功に欠かせない要素のひとつだと考えております。
まだまだ成長するプロダクトとして
新たな価値を提供してくれるものだと期待しており、
私達もこれを非常に楽しみにしております。
ーありがとうございます。今後も「人儲け」実現に向けて全力でサポートさせてきただきますので、引き続きよろしくお願いいたします!
※掲載内容は、記事公開の2021年4月時点のものです。