#人材管理
2024/11/21

職場の人間関係で大切なことは?人間関係が悪い職場の特徴と改善策について解説

目次

職場の人間関係での悩みを抱えている人は多くいます。

職場の人間関係はプライベートとは異なり、付き合う相手を選ぶことはできません。

しかし、企業側が職場環境を整備することで、職場の人間関係を良好なものにすることは可能です。

この記事では、職場の人間関係でよくある悩み、職場の人間関係の悪い職場の特徴と影響、職場の人間関係が良い職場の特徴、職場の人間関係を改善する方法、職場の人間関係づくりに関する企業事例について解説します。

従業員のモチベーションやメンタル状況の把握に

職場の人間関係が原因での離職が多い

職場の人間関係での悩みを抱えている人は多くいます。

離職の原因の中でも「職場の人間関係が原因」での離職は上位を占めるものとなっています。

厚生労働省の「令和5年雇用動向調査結果の概況」によると、前職を辞めた理由のうち、男性は「その他の個人的理由」17.3%、「その他の理由(出向等を含む)」14.0%を除くと、「定年・契約期間の満了」16.9%が最も多く、次いで「職場の人間関係が好ましくなかった」9.1%となっています。

女性は「その他の個人的理由」25.1%を除くと、「職場の人間関係が好ましくなかった」13.0%が最も多い結果となっています。

(参考)厚生労働省「令和5年雇用動向調査結果の概況

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職場の人間関係でよくある悩み

職場の人間関係での悩みにはどのようなものがあるのか、職場の人間関係でよくある悩みについて確認してみましょう。

上司との人間関係

上司との人間関係が悪くなる原因として、上司と部下との間で業務の難易度の見立てが合わないことがあげられます。

例えば、上司が「この人なら難易度の高い仕事でも任せられる」と思って仕事を部下に任せたつもりでも、部下にとっては「難易度が高い仕事を振られてしまった」と感じてしまう場合があります。

上司が部下を信頼して、仕事を任せているにも関わらず「上司がフォローしてくれない」と部下が不満を抱えてしまう場合があります。

また、逆の場合もあります。

上司と部下との間で業務の難易度の見立てが合わないことが原因で、上司と部下との信頼関係が壊れてしまう場合があります。

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同僚との人間関係

同僚との人間関係が悪くなる原因として、職場ではプライベートと異なり、付き合う人を選べないことがあげられます。

職場では、自分が苦手な人とも付き合わなければいけません。

価値観が異なる人同士が関わるため、意見が対立したり、分かり合えなかったりすることも多くあります。

また職場に、自己中心的な発言をする人がいたり、イライラしている人がいたりすると、周囲の人はストレスを感じてしまいます。

基本的に同僚との関係は、ギブ&テイクのバランスを保つように意識するようにしましょう。

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部下との人間関係

部下との人間関係が悪くなる原因として、信頼関係が十分に築けていない状態で接していることがあげられます。

上司は部下の価値観を理解したうえで接していなければ、信頼関係は構築できません。

例えば、中にはプライベートを重視したいと考える部下もいます。

プライベートを重視したい部下に対して「もっと頑張るように」と、相手の考えを蔑ろにしてしまうと信頼関係が築けず、部下との良好な人間関係が築けなくなってしまいます。

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職場の人間関係での悩みが与える影響

職場の人間関係に悩む人は多くいますが、対策をしなければ、どのような影響が出てしまうのか、職場の人間関係の悩みが与える影響について確認してみましょう。

職場の人間関係での悩みが与える影響

  • 離職率の上昇

  • 生産性の低下

  • 従業員の体調不良

離職率の上昇

職場の人間関係での悩みが与える影響として、「離職率の上昇」があげられます。

職場の人間関係が悪ければ従業員が離職するリスクが高まります。

従業員が離職してしまうと、離職した従業員のこれまでの教育費や福利厚生費が無駄になってしまいます。

計算方法によって異なりますが、入社後数年で従業員が退職してしまった場合に会社が受ける損失額は、退職した従業員の退職時の年収の半分と言われています。

従業員が離職することによる損失は大きいため、気を付けるようにしましょう。

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生産性の低下

職場の人間関係での悩みが与える影響として、「生産性の低下」があげられます。

職場の人間関係が悪い場合、従業員同士のコミュニケーションが取れず、仕事に必要な「報告」「連絡」「相談」が疎かになってしまい、生産性が低下してしまいます。

Googleの研究によると、生産性の高い組織で必要な要素は「心理的安全性」とされています。

心理的安全性とは、相手に与える影響を意識すること無く思ったことを言える環境を指します。

職場の人間関係が悪いと心理的安全性は保てず、人間関係が悪い相手を意識してしまい、「報告」「連絡」「相談」ができなくなり、業務が停滞して生産性が落ちてしまいます。

(参考)Google「『効果的なチームとは何か』を知る

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従業員の体調不良

職場の人間関係での悩みが与える影響として、「従業員の体調不良」があげられます。

職場の人間関係が悪ければ、従業員が体調不良になるリスクがあります。

体調不良には「メンタル面」「体力面」「行動面」の3つがあり、仕事のパフォーマンスが落ちていきます。

メンタル面での不調

  • 不安が増える

  • イライラするようになる

  • 集中力が落ちる

  • 冷や汗が出る

体力面での不調

  • 疲れやすくなる

  • 頭痛や肩こりになる

  • 眼精疲労になる

  • 眠りが浅くなる

  • 食欲不振になる

行動面での不調

  • 飲酒量が増える

  • タバコの本数が増える

  • 無断欠勤をする

  • 誰かに相談しなくなる

  • 身なりに気を配らなくなる

体調不良は、業務に支障が出るだけでなく、休職せざる得ない状況になってしまう場合もあります。

また、職場の人間関係が原因で体調不良になった場合、ハラスメントなどが起こっている可能性もあります。

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職場の人間関係が良い職場の特徴

職場の人間関係が悪いと、従業員の離職や休職、生産性の低下が起こる可能性があるため、人間関係が良い職場の特徴を把握したうえで対策を取るようにしましょう。

人間関係が良い職場の特徴について確認してみましょう。

職場の人間関係が良い職場の特徴

  • お互いを尊重している

  • 挨拶をする文化がある

  • 相談しやすい職場環境である

  • 失敗を共有できる文化がある

  • お互いを認め合える文化がある

お互いを尊重している

職場の人間関係が良い職場の特徴として、「お互いを尊重している」ことがあげられます。

従業員同士が尊重し合えると、全体的に和やかな雰囲気に包まれ、各自の立場や価値観は異なっていても、張り詰めた空気が充満することはありません。

心理的安全性が確保された職場環境であれば、「報告」「連絡」「相談」をする場合に、萎縮することも無いため、業務がスムーズに進み、生産性を上げることができます。

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挨拶をする文化がある

職場の人間関係が良い職場の特徴として、「挨拶をする文化がある」ことがあげられます。

気持ちが良い挨拶を交わすことで、話をするキッカケが生まれます。

「おはようございます」「お疲れさまでした」と声を掛けられて、不快な気分になる人はいません。

挨拶は社会人としての基本的なマナーで、相手に無視されるなどギスギスした空気を払拭することができます。

普段から挨拶をする文化がある職場では、業務を円滑に進めることができます。

相談しやすい職場環境である

職場の人間関係が良い職場の特徴として、「相談しやすい職場環境である」ことがあげられます。

人間関係が良い職場は、心理的安全性が確保されているため、従業員が困った時に誰かに相談できる環境が整っています。

また、定期的な面談を実施したり、アンケート調査を実施したりして、従業員が1人で悩みを抱えないように配慮されています。

従業員の状況によっては、仕事に関係ない相談にも乗り、前向きな気持ちになってもらわなければ、意欲的に働いてくれない場合もあります。

例えば、子育てと仕事の両立に悩んでいる従業員に対しては、仕事だけでなく家庭事情も理解してあげることで、従業員の満足度を上げることができます。

従業員の職場に対する満足度を上げることで、従業員に能動的に働いてもらえるようになります。

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失敗を共有できる文化がある

職場の人間関係が良い職場の特徴として、「失敗を共有できる文化がある」ことがあげられます。

人間関係が良い職場では、失敗を共有できる文化が醸成されているため、結束力が強いです。

仕事での失敗は必ず起きます。

頭では理解していても、多忙でうっかりミスをしてしまうなど、どうしても人である以上は、ヒューマンエラーは起きます。

失敗が起きた際に、1人の従業員のせいにして押し付けてしまうと、従業員は自己嫌悪に陥ってしまいます。

失敗が起きたとしても、共有して同じ間違いを繰り返さないようにするためには、どうすれば良いかをチーム全体で考えていけば解決することできます。

また、自分が失敗した際に、助けてもらえれば、お互いが思いやりを持って助け合っていけるようになります。

お互いを認め合える文化がある

職場の人間関係が良い職場の特徴として、「お互いを認め合える文化がある」ことがあげられます。

職場にはさまざまな価値観を持った人達が集まっています。

例えば、仕事を熱心に頑張りたいと思う人もいれば、プライベートを重視したいと思う人もいます。

仕事の時間は、各自の業務を遂行しなければいけませんが、プライベートを重視したい人にキャリアアップするのが良いという価値観を押し付けてしまうと関係が崩れてしまいます。

人間関係が良い職場は、異なる価値観を持つ相手に対して、まずは理解しようという心構えがあります。

また、お互いを認め合える文化があると、さまざまなアイデアや意見が飛び交うようになり、イノベーションを起こしやすくなります。

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職場の人間関係を改善する方法

職場の人間関係を改善する方法にはどのようなものがあるのか、星野欣生氏の著書である「職場の人間関係づくりトレーニング」では、「人間関係の質と量が、そのまま人の姿に関係してくる」とされています。

つまり、温かい交流の場を設ければ、お互い助け合える社内文化が醸成していけるため、人事担当者や管理者は職場の人間関係を改善するための施策を考えて取り組んでいくようにしましょう。
(参考)「職場の人間関係づくりトレーニング」(著:星野欣生、出版:金子書房)

職場の人間関係を改善する方法

  • 交流イベントの開催

  • 相談できる仕組み作り

  • 悩みを打ち明けられない従業員への対策

  • フリーアドレス制度の導入

  • 感謝し合う文化の醸成

交流イベントの開催

職場の人間関係を改善する方法として、「交流イベントの開催」があげられます。

従業員同士の仲を深めるために、従業員同士が交流できるようなイベントを開催するようにしましょう。

仕事では、自分の部署だけでなく他の部署とも連携して業務を円滑に進めていく必要があります。

他部署とのコミュニケーションが不足していたり、どのような人が働いているかが分からなかったりすると、連携しにくくなり生産性が落ちてしまうため、従業員同士の交流の場を設けるようにしましょう。

交流イベントの例

  • スポーツ大会

  • レクリエーション

  • オンライン懇親会

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社内コミュニケーションの課題とは?活性化の方法や取り組み事例を紹介

▼「組織コミュニケーション」についてさらに詳しく

組織コミュニケーションとは?活性化する方法と具体的な企業事例について解説

相談できる仕組み作り

職場の人間関係を改善する方法として、「相談できる仕組み作り」があげられます。

従業員が悩みを1人で抱えないように、相談できる仕組みを作りましょう。

気兼ねなく相談できる相手が職場にいることで、心理的安全性を確保できます。

例えば、心理的安全性を確保する方法としてメンター制度があげられます。

メンター制度とは、年齢の近い先輩従業員が新入社員をサポートする制度です。

メンター制度を導入すれば、上司には相談しにくい内容が話せる環境が整備できます。

その他にも、「従業員アンケート」「定期面談」などを取り入れて、従業員が悩みを相談できる仕組みを整えましょう。

▼「メンター制度」についてさらに詳しく

メンター制度とは?意味と導入手順やメリットとデメリットやいらないと言われる理由について解説

悩みを打ち明けられない従業員への対策

職場の人間関係を改善する方法として、「悩みを打ち明けられない従業員への対策」があげられます。

悩みが打ち明けられない従業員のケアも忘れてはいけません。

近頃は、人間関係のストレスを抱えていないかを診断するツールなどが登場してきています。

ツールを活用することで、悩みが打ち明けられない従業員のメンタル状況を把握し、抱えている悩みを改善していけば、働きやすい職場環境が作れます。

▼「ストレスチェック」についてさらに詳しく

ストレスチェックとは?職場での導入方法と注意点や実施しない場合のデメリットを解説

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コーピングとは?種類とやり方やストレス対策の例を解説

従業員のストレスを把握する方法について解説
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フリーアドレス制度の導入

職場の人間関係を改善する方法として、「フリーアドレス制度の導入」があげられます。

フリーアドレス制度では、隣の席に座るのは、同じ部署の人とは限りません。

部署や階級の異なる人が、隣の席に座ることもあるため、部署や階級などの垣根を超えたコミュニケーションが取れるようになります。

フリーアドレス制度を導入することで、「他部署にどのような人がいるか分からない」という状況が改善され、他部署との連携が取りやすくなります。

また、職場の人間関係は付き合う人を選べませんが、フリーアドレスであれば、どうしても反りが合わない人を避けることができるため、人間関係の悪さによるストレスを抱えずに済みます。

▼「フリーアドレス」についてさらに詳しく

フリーアドレスとは?生産性は上がる?メリットやオフィスでの導入方法と事例を解説

感謝し合う文化の醸成

職場の人間関係を改善する方法として、「感謝し合う文化の醸成」があげられます。

お互いを認め合える文化を醸成するために、従業員同士で評価をする「360度評価」や、仕事に貢献した人に感謝の気持ちを送る「ピアボーナス」や「サンクスカード」を導入する方法もあります。

従業員がお互いを賞賛し合うことで、職場の雰囲気が明るくなり、会社や仲間への愛着心が醸成されます。

また、感謝し合う文化は、優秀な人材の流出を防ぐ効果もあるため、感謝し合う文化を作っていくようにしましょう。

▼「サンクスカード」についてさらに詳しく

サンクスカードとは?企業でのメリットとデメリットや導入方法について解説

職場の人間関係づくりに関する企業事例

職場の人間関係を良くするための施策として、実際に企業では、どのような取り組みがされているのか、職場の人間関係づくりに励む企業事例を確認してみましょう。

株式会社サイバーエージェント

インターネット広告やメディア事業を運営する株式会社サイバーエージェントでは、人事評価の納得度が高い部署と低い部署との差が広がっていることに課題を抱えていました。

人事評価の納得度の差が起きてしまう原因を調査したところ、上司と部下の対話の頻度が影響していることが判明しました。

そして、課題を解決するために「月イチ面談」と呼ばれる、先月の成果の振り返りや今月の動き、中長期的なキャリアの話をする場を設けました。

「月イチ面談」を実施することで、上司と部下の信頼関係が構築され、合意が得やすくなりました。

また、部下が上司に相談できるようになり、離職率の改善も実現できました。

株式会社サイバーエージェント

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人事評価とは?解決すべき9つの課題と人事評価制度のメリット5つを紹介

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納得度の高い評価とは?目指すべき状態やアクションについて

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人事評価の不満放置は危険!退職を防ぐには?要因・対処ポイントを解説

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評価の納得度について目指すべき状態について解説
⇒「納得度の高い評価とは?」資料ダウンロード

クルーズ株式会社

ファッション通販サイト「SHOPLIST.com by CROOZ」を運営するクルーズ株式会社では、社内活性化を目的に社内にバーを設置しています。

通常のビジネスタイムでのコミュニケーションだけでなく、お酒を介したコミュニケーションを取ることで、上司と部下の縦のつながりや、チームメンバー同士の横のつながりが強固なものになります。

「報告」「相談」「連絡」が気兼ねなくできるようになり、生産性と従業員満足度を上げることに成功しました。

クルーズ株式会社

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人事制度とは?目的と作り方や3つの要素について簡単に解説

社内制度の構築や改善方法について解説
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職場の人間関係の改善は企業が職場環境の整備に取り組むことが大切

職場の人間関係での悩みを抱えている人は多くいます。

離職の原因の中でも「職場の人間関係が原因」での離職は上位を占めるものとなっています。

職場の人間関係はプライベートとは異なり、付き合う相手を選ぶことはできません。

しかし、企業側が職場環境を整備することで、職場の人間関係を良好なものにすることは可能です。

企業は従業員のメンタル状況やストレス状態を把握し、従業員がどのような気持ちやモチベーションで働いているかを知り、職場環境の整備に取り組むことが大切です。

「HRBrain 組織診断サーベイ」は、組織全体の状態の可視化はもちろん、従業員ひとりひとりにフォーカスした分析が可能なため、企業と従業員の「エンゲージメントスコア」の調査と可視化ができ、従業員のメンタル状況やモチベーション改善に対応したデータの収集から施策の実行までをサポートします。

また、改善施策に直結した独自の設問設計によって、改善アクションを明確にし、従業員エンゲージメントの向上を実現します。

「HRBrain 組織診断サーベイ」の特徴

  • 高いカスタマイズ性で自社にあった運用を実現

設問内容、配信対象やスケジュールなど、柔軟なカスタマイズが可能

  • 課題の優先順位付けから具体的な改善アクションへの接続まで

部署、年齢、役職、性別、評価データなど豊富な分析軸を活用し組織ごとの根本課題を特定できます

  • 人的資本の情報開示にも対応したデータの収集から活用

エンゲージメント状態の定量化を実現し、人的資本の情報開示に必要な人材データの収集が可能

▼「組織サーベイ」についてさらに詳しく

組織サーベイとは?目的や従業員満足度調査・社内アンケートとの違いを解説

株式会社HRBrain 東本真樹
東本 真樹
  • 株式会社HRBrain コンサルティング事業部 組織・⼈事コンサルタント

2008年、デジタルマーケティングを支援する企業に入社。
企業ブランディングを活かしたマーケティング支援を経験した後、人事コンサルティング事業の立ち上げに参画。
主に300名未満の中小企業に向けた人事評価制度設計・運用支援・研修企画/実施を行う。

その後、1,000名規模の上場企業にて人事ポジションを経験し事業会社人事としての職務にも従事。

人事評価制度の運用、サーベイによる組織傾向分析、人材データベースの運用管理を経験。
現在は、HRBrainコンサルティング事業部にて組織人材コンサルタントとして活躍中。
人事評価制度の設計から定着に向けたコンサルティングまで各企業のフェーズに沿った支援を行っている。

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